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No.187
トゥルースラブ・フォースラブ new! 2008/02/12 (Tue) 18:54
太陽
高1の男子
バレンタインが近いということもあり
恋愛小説に初挑戦します。
どっかのスレと被ってるのは気のせいです!

…え〜基本的には俺1人で書く気ですけど
書きたい人が居れば続きを任せます

ただその場合ルールがあります

1.携帯小説ではないので記号は ! ? 。 、 「 」 の6つ

最低限のルールは守ること
「」内で記号を使うと1マスあける。最後に来る場合はあけない
例「お! 今日はいい天気だ!」

「」の最後に。をいれないこと

×「明日は雨だ。」
〇「明日は雨だ」

あと細かいルールがあるけど気にしないでいいですね
あ、あたりまえですけど(汗 (笑
とか使わないで欲しいですね

基本的に三人称で書きます。
三人称なので深くまで気持ちをかけないのですが…
まぁ俺が三人称になれているということです

感想などあれば書いてください

長くなったけど…おねがいします

res.1
Re1:トゥルースラブ・フォースラブ new! 2008/02/12 (Tue) 18:59
太陽
高1の男子
序章

雪が降る。その白い粒子の前では全てのものが白くドレスアップする。
雪のドレスを着た景色はまるで一つの舞踏会のように見える。
あれだけ美しく染まっているのだ。
彼等が恋をして叶わないはずがない。
そう……あれだけ美しい景色の前では

叶わない恋など存在しない。

自分も……雪にドレスアップしてもらいたいな。

――雪が降る
白く、細かな粒子がダンスを舞いながら、景色をドレスアップする。

res.2
Re2:トゥルースラブ・フォースラブ new! 2008/02/12 (Tue) 21:00
太陽
高1の男子
第一章 二月十四日〜white day〜

人の作るものには大体不公平なものが多い。
例えばサイコロなんかは大体が重心が真ん中に無いため不良品が多数である。出る目は均平等ではない。
それと同じように今日という日も不公平だろう。
二月に入ると誰もかれもが一瞬は意識するであろう二月十四日……
誰が作ったかは知らないが、バレンタインである。
この日だけは女子も男子もドキドキするだろう。
他にドキドキする日なんてそうそうない。
一年に一度訪れる嬉しくも悲しい一日である。
この日から……何かが起こるのである。

今日は朝から雪が降っている。
二月なら珍しくもなく、最初ははしゃいでた生徒もいつしかその感動を収めていた。雪の音を聞きながら凍える体を震わせながら一人一人校門を通っていく。今日は特に寒い。
それは暁 翼(あかつき つばさ)も例外ではなかった。
彼は私立心堂高校の生徒である。
学校で指定された青いブレザー、その下には白いカッターシャツを着ている。髪の毛はさらさらの真っ黒で、俗に言う優等生キャラである。
黒いふちなしめがねをかけており、背は割りと小柄。
顔には装飾を一切施してないこともあってかあまり人気はない。
そんな彼だから、今日という日ほど嫌いで辛く、過酷な一日はないだろう。
高校一年生の今まで一度も二月十四日にプレゼントを貰ったことがないのだ。
校舎の入り口まで来て一つ大きいため息。白い息が口から出て消えていく。
今年も来てしまったな。
この入り口をくぐれば地獄の始まりである。それを考えると足が動かなくなる。かといって帰るわけにもいかないので、仕方なく足を踏み入れる。
――誰がこんな日を作ったのだろうか?

res.3
Re3:トゥルースラブ・フォースラブ new! 2008/02/12 (Tue) 21:39
太陽
高1の男子
教室に入ると女子生徒三人、男子生徒二人がすでに登校済みだった。
流石はバレンタイン、と言ったところだ。
「よぉ! 翼! ちょっと来い」
男子生徒の一人が手招きしてる。
彼はブレザーも、カッターシャツのボタンも留めずに骸骨の気味の悪い服を除かせている。
しかも髪の毛は校則を正面から破っている赤茶色をしていて、ネックレスまでしている。もう完全な不良である。
翼が近づくと腕を翼の首に巻きつけ、小さな声を耳元へ落とす。
「お前、何個チョコ貰った?」
やはり……こういうキャラは貰ってないと分かってて聞くのである。
それでしばしの優越感に浸りたいのだろう。
「まだ貰ってない」
小さな声で返す。案の定相手は顔に作り笑いを浮かべ、「っまこれからもらえるさ」と言い、背中を想いっきり叩いた。
心の中で小さく舌打ちをし、翼は自分の席につく。
「はい。大野君」
語尾のハートマークをつけて女子生徒の一人がさっきの不良にチョコを渡す。
大野は笑顔で「ありがとう。これで三個目だ」
と言った。
残った二人の女子生徒も大野にチョコを渡す。
これで大野は通算五個である。

翼は残っている男子生徒に話し掛けるかどうか考えた。
残っている男子生徒、久保智樹(くぼ ともき)とは仲が良い訳ではないし、おまけに彼は本も読んでる。
苦痛を感じつつ何かをしないといけない。
となればやることは一つ。
寝るしかないのだ。
腕組みのフォームを机につくり、その上に頭を乗せる。
「翼君……、ちょっといい?」
久保が話し掛けてきた。
「え……何?」
久保がちょっと戸惑いながら「メールアドレス、聞いていい?」
と言った。
久保は翼よりの人間で髪の毛も黒いし、ボタンは全て留められた制服で登校している。
……まぁいいか。
翼は携帯を開く。赤外線で自分のアドレスを送る。

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